名称 | 医療法人社団 赤松内科医院 |
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理事長・院長 | 福川 徳三 |
診療科目 | 内科・緩和ケア・訪問診療 |
住所 | 香川県高松市鹿角町271番地6 |
電話 | 087-866-6667 |
受付時間 | 9:00~12:30 |
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外来診療 | 9:00~13:00 |
在宅診療 | 14:00~18:00 |
休診 | 土・日・祝日 |
※午後の診察受付はありません
「住み慣れた自宅で自分らしく最期まで暮らしたい」と願うとき、それを支えるのが在宅医療です。当院では退院後の療養、急変時の対応、看取りまでを支援しています。
在宅医療とは・・自宅での療養を希望する方に対して、医師や看護師らが連携し、定期的な訪問診療・緊急時の往診などを行うことをいいます。
在宅医療は大きくわけて「訪問診療」と「往診」に分けられます。「訪問診療」とは、通院が難しい患者さんの自宅に日頃から医師が定期的(例えば月2回隔週)に伺い、「計画的に健康管理」を行うものです。一方、具合が悪くなった時に医師が自宅まで伺うのが「往診」です。
在宅医療のメリットは、「訪問診療」により定期的に医師が訪問をすることで、体調が良い時と悪い時の状態、さらにはご家族や住環境などの生活面に至るまでの幅広い情報を把握することができます。 すると、「具合が悪くなる前兆」や「ご本人特有の症状」を理解することができ、適切な治療を行えます。これは、体調が悪くなったときにだけ医師に診てもらう外来診療とは大きな違いです。
また、突然に悪化してしまった時でも、「いつもの状態」を知っているからこそ迅速で適切な対応が可能になります。
さらに、医師や看護師のほか、地域の薬剤師や理学療法士などの医療関係者と協力し、情報を共有することによって、住み慣れた場所で安心して暮らすお手伝いが出来るのも在宅医療の大きなメリットです。
少子高齢化の進展に伴い、在宅医療の重要性が認識されるようになり、国でも地域における医療提供体制を確保するため、病床の医療機能分化を進め、慢性期患者の受け皿としての地域の介護施設や在宅医療の役割を強化することを基本施策として打ち出しています。
厚生労働省の調査によると、「自宅で最期まで療養したい」「自宅で療養して、必要になれば医療機関等を利用したい」という割合を合わせると60%以上になっています(平成20年度調査)。また、要介護状態であっても、「自宅で介護してほしい」と答えた割合も40%以上(『内閣府平成19年度高齢者の健康に関する意識調査』)と、自宅でなるべく長く過ごしたいというニーズは高いことがわかります。
加えて、日本人口における高齢者割合の高まりから起こる医療費の増加が問題となっており、その医療費削減のため、平成4年から全国の病床数は減少しており、病院での看取りが80%近い日本においては多くの「看取り難民」が発生すると言われています。 その看取り難民の受け皿として、在宅医療が期待されていますが、現在の在宅療養支援診療所・病院の数はまだまだ充分でないのが現状です。
これらの問題を踏まえ、当院では地域の患者様とご家族が安心して生活できる地域医療・在宅医療の提供の一助となれるよう努めております。
対応可能な在宅医療 | 往診 訪問診療 訪問看護 在宅患者訪問点滴注射管理指導 訪問看護指示 |
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在宅療養指導 | 在宅自己注射指導管理 在宅寝たきり患者処置指導管理 在宅酸素療法指導管理 在宅中心静脈栄養法指導管理 在宅成分栄養経管栄養法指導管理 |
在宅診療内容 | 在宅ターミナルケアの対応 中心静脈栄養(高カロリー輸液) 点滴の管理 |
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